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薬事法管理者は独学でも可能?取得する方法や難易度を解説

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薬事法管理者資格を取得したいけれど、受講費が高い……。なんとか独学で勉強し、試験だけ受けたいと思いませんか。

また難易度や資格取得までのステップについても気になりますよね。

今回は、薬事法管理者の資格を持つ私が、勉強方法や資格取得のステップ、難易度について解説します。

薬事法管理者の資格を取得しようか迷っている方は、私のリアルな感想をぜひ参考にしてみてください。

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薬事法管理者の取得には講座受講が必須

薬事法管理者の受験資格は、「薬事法有識者会議」が認定した受験講座の修了試験に合格することです。

つまり、講座を受けずに独学で試験を受けることはできません。

薬事法管理者資格は、民間団体である「薬事法有識者会議」が認定する民間資格。

筆者の知る限り、他の団体で薬事法管理者資格を取得できる講座は見当たりませんでした。

薬事法管理者を取得するまでの5ステップ

薬事法管理者資格を取得するまでには、いくつかの試験やテストを突破しなくてはなりません。

ここでは、資格取得までのステップを5つに分解し解説いたします。

ステップ1:講座受講

講座は、第1章から14章までで構成されており、薬機法や景品表示法の基礎的な法律の構造から学びます。

法律の構造を学んだら、健康・美容製品についてガイドラインを学び、どのような表現が可能なのかを学習。

各章ごとに小項目で区切ってあり、文章量もそこまで多くないためサクサク読み進められます。

受講というと動画をイメージされるかもしれませんが、基本はテキストベースです。

各章の最後にチェックテストが設けられており、自分がどの程度理解できたのか分かります。

このテストは、あくまで自分の理解度を把握する目的のため、合格・不合格はありません。

ステップ2:修了試験

すべての講座を受講したら、修了試験を受けます。試験はオンラインでおこなわれ、いつでも受験可能、制限時間は60分です。

実際に受けてみた感想は、意外と問題数が少ないということ。じっくり考えて回答できたので、難しく感じませんでした。

オンラインでいつでも受験できるため、子どもの寝かしつけ後や本業終わりにしか時間が取れない方でも受けやすいですね。

また修了試験の申し込みはいつでも可能ですが、受験するためには、身分証明書の提出と試験費用の入金が事前に必要です。

身分証明書は、修了試験までに提出する必要があるため、できれば講座を受講し始めた時に提出するようにしましょう。

修了試験費用は、講座受講の際にまとめて払っていれば問題ありません。

しかし、修了試験の費用を後払いにしている方は、入金後15日経過しないと試験を受けられないため、早めの入金がおすすめです。

合格発表は、翌月15日と決まっており、合格していれば薬事法管理者資格の試験申し込みができます。

ステップ3:資格試験

いよいよ薬事法管理者資格の受験です。

こちらもオンライン受験となり、制限時間は60分の筆記式。

試験日程は、毎月6・16・26日のいずれかで24時間受験できます。(年末年始やメンテナンス時は除く)

合格発表は、翌月15日に薬事法資格試験受験者・資格認定者サイトへログインして、各自確認します。

実際に受けてみると、やはり本試験といった感じで、難しく感じました。

問題数は少ないですが、筆記試験のため、分かりやすく要点をまとめる必要があります。

資格試験の解答例が公式サイトにて公開されておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

薬事法有識者会議【資格試験解答例】

ステップ4:登録講習

資格試験に見事合格した方は、登録講習を受けてチェックテストをおこないます。

ステップ5:認定書発行

登録講習を終えしばらくすると、認定カードが郵送されます。

カードが手元に来たときは、薬事法管理者に認定された!という喜びが強かったです。

また薬事法管理者の認定ロゴは、薬事法有識者会議へ申請すればホームページや名刺に掲載できます。

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薬事法管理者資格までにかかった時間

最短だと3カ月という方もいらっしゃいますが、私の場合は約半年でした。

仕事と子育てをしながらという生活でしたので、試験勉強の優先順位が低く、後回しになっていたのが原因です。

しっかり集中して勉強できれば、3カ月で資格取得も可能でしょう。

毎朝や毎晩でもいいので、30分程度時間を取って計画的に学習するのがおすすめです。

薬事法管理者資格の難易度

一般論の前に、私の感想をお伝えします。

薬機法の知識ゼロから始めた私には、難しい試験でした。

一般的には、薬事法管理者資格の合格率約50%と言われているようです。

ある程度、薬機法に関わってきた方なら、そこまで難しくは感じないでしょう。

薬事法管理者資格を取るためにした勉強

薬事法管理者資格の講座を受講する以外に、私がおこなった学習法を以下にまとめました。

  • 案件をこなす
  • 目についた広告をチェックする
  • 本を読む

まず案件ですが、美容系サイトで薬機法を含む記事のチェックをおこなっていたため、仕事をしながら学べました。

クライアントさんがとても親切な方だったので、関連する広告ガイドラインや資料をもらい育ててもらえたのも良かったです。

次に、目についた広告をランダムにチェックして、自分の知識を深めていきました。

今ではスルーしていたSNSやWebサイトの広告も、怪しいものがあればクリックしてLPチェック。(ウイルスや詐欺を考えると、危険な方法かもしれません。)

実際の広告を見ながらだったので、大変勉強になりましたね。

またテレビの通販番組は、うまい言い換え表現が多く良い例として参考にしていました。

最後の本を読むですが、本だけではなく薬機法関連のサイトの記事も読んでいます。

私が読んだ本の一覧は、以下の通りです。

薬事法ドットコムでは、調べ物に役立つサイトをまとめている薬事法ルール集のページがあるので、広告チェックの際に役立ちますよ。

『もう薬機法は怖くない』シリーズを出している江良さんは、薬機法コピーライター養成講座を主催しています。

私は薬事法管理者資格を取得後、薬機法コピーライター養成講座1級を受講し、さらに仕事の幅を拡大中です。

薬事法管理者資格と薬機法コピーライター養成講座は、まったく別の団体が主催しています。詳しくは、また別の機会にお伝えしますね。

薬事法管理者e-ランニング講座(課徴金制度)

薬事法管理者の資格が活かせる場面

薬事法管理者の資格を取って感じたことは、薬機法に関する知識があると自然にアピールできるようになったことです。

たとえば、交流会やSNSなどで「薬事法管理者の○○です」と自己紹介するだけで、薬機法に関する知識があると印象付けられます。

また「どんな資格なの?」と興味を持ってもらえることも増えたと感じました。

Twitterやブログ経由で「薬機法に関する知識があると拝見して~」といった内容で、スカウトされることもあります。

ただし、資格があれば簡単に仕事が取れるわけではありません。

資格+実績や経験などが重要です。

薬事法管理者資格はしっかり勉強すれば取得できる

薬事法管理者資格は、難しい試験だと感じましたが、しっかり勉強すれば取得できるでしょう。

3回まで無料で質問ができる「質問チケット」を利用して、分からない部分を質問するのも良い方法です。

ライターとしてワンランクアップしたい方は、ぜひ薬事法管理者を目指してみましょう。

相談や聞きたいことがあれば、Twitterや問い合わせフォームからいつでもどうぞ。

出来る範囲で回答いたします。

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